モンスタークライアントとの闘い!クラウドワークスの落とし穴
クラウドワークスをご存知でしょうか?
在宅ワークなどをされる方はご存知の方も多いと思います。
今回は、そのクラウドワークスでクライアントとトラブルがあり、イライラしていたのですが2、3日経って少し気持ちも落ち着きましたので記事にしてみました。
クラウドワークスとは?
クラウドワークスは、「在宅ワーカーやフリーランスの方」と「なるべく費用を安く抑えたいクライアントや社内リソース不足の会社さん」などを繋ぐクラウドソーシングサイトです。
主に、ライティングやデザイン、WEB制作、システム開発などの案件を取り扱っており、仕事を依頼したい「クライアント」が仕事内容などを投稿し、仕事を受注したい「ワーカー」がその投稿に応募したり提案したりします。
クラウドワークスを利用するメリット
クライアントのメリットとしては費用を少し安く抑えることができたり、人手不足を解消したり、デザインコンペやネーミングコンペなどを開催出来たりします。
ワーカーのメリットは、様々な案件から自分が対応できそうな案件を選ぶことができたり、隙間時間に自分のスキルを利用して副業として作業したりできます。
私はもちろんワーカーです。
WEBデザイナーなので、WEBサイトの制作や修正、バナー制作の案件などを受注しています。
クラウドワークスのデメリット
クライアントとしてのデメリットは手数料がかかる事でしょうか。
ワーカーのデメリットは「ライバルが多い」ということが一番ですかね。
報酬の高い案件はたくさんの方が応募しています。
その分野でとても高いスキルがあるのなら採用される確率は高いと思います。
あと、最初のころは実績がないので受注するまでが少し大変です。
クライアントは、クラウドワークスでの実績が豊富なワーカーと仕事をしたいと思うのは必然だと思います。
私の場合は、最初はかなりの安さで受注していました(実績が欲しいため)。
なのでこれもデメリットですね。
作業単価が基本的に低い。
そして、あまりに割に合わないものはさすがに応募数が少ないです。
最初はそういう「割に合わない案件」を受注して実績を少しずつ増やしました。
クライアントとのトラブル
で、今回のクライアントとのトラブルなのですが。。。
「話が通じない」
「リテラシーが低すぎる」
「費用を払わない」
という感じです。
このクライアントとの契約は2回目なのですが、最初のお仕事の時から
「少し変だな、このクライアント」
という感じはしていました。
クライアントの公開ネームがショップ名でしたのでググってみると、代表っぽい方の写真が出てきました。。。
お爺ちゃんじゃん。
写真から察するに、60代後半から70代といったところでしょうか?
クラウドワークス内でのメッセージのやり取りを見てみると、
句読点がなく「:」を多用している:こんな感じで:
小文字が打ててない。小さな「つ」が打ててない。
文章もかなりチグハグ。
最初は
「もしや、中国人か?」と思ったほどですw
そして、なんとか最初の案件を完了させました。
クライアントからの評価はオール4(MAXは5)でした。
とりあえず、支払いまで完了したのでホッとしたのですが、まだ依頼したいことがあるとのこと。。。
聞いてみると、かなり意味が分からない。。。
(半分ほどは理解不能)
なので、
「依頼内容を理解できないのでお断りしたいです。申し訳ございません。」
と、お断りしました。
が、出来ることだけでいいのでやってほしいとのこと。
一応、半分ほどは理解できていたつもりだったので、
「では、ココとココはやります。そうです、ソコです。デザインが崩れちゃって、はみ出してますよね。
そこを直します。」
と言って契約。
簡単な作業だったので私は2,000円でやります。
といったのですが、
3,000円でお願いしますと言われたので、まぁ、ラッキーかな~と思って受注することになりました。
そして、そこからが大変でした。。。
完了したので、確認してくださいという旨のメッセージを送りました。
すると、何も変わってないと言ってきました。
私は、修正前のページをキャプチャして、修正後のページと並べて、
「ココを修正しました。
ココを直すと何度も申し上げましたよね?」
と返信。
すると、
「なんだこの画像は、私が依頼したところがなおってないじゃないか!」
と、お断りしたところの話を持ち出してきました。
それだけじゃなく、
「最近、HPに異変が起きている。サーバー契約会社から連絡があった」
と訳の分からないことまで。。。
とりあえず、私は作業を完了したので、納品とさせていただきます。と返信すると
ひどい人だ!
こんな人に会とは?クラウドワークスにも根を張り
悪さをするとは:NTTでも調査したぞ:
悪の宗教信者ではないか:ふざけやがつて:
届けを出しておく:なめるな!!
※原文ママ
さすがに温厚な私も腹が立ったので、クラウドワークスの運営に今回のケースを報告し、
とにかく内容を見てほしい、どっちが正しいかスグにわかる。
とクレームを入れました。
ですが、ダメでした。。。
契約はクライアントとのものによるものなので、クラウドワークスでは何もできません。
的な内容でした。
そして、この爺とこれ以上戦うのも時間のムダなので、お金がもらえないのは腹が立ちますが、契約終了のリクエストを送りました。
今のところ、そのリクエストもシカトされておりますwww
まとめ【トラブル回避の為にできること】
クラウドワークスは、基本的にクライアントとワーカーの契約なので、トラブルがあった場合などは自分で何とかしなければいけません。
作業後に音信不通になり、契約が強制解約となって報酬が支払われないといったケースは意外と多いかもしれません。
ワーカーとして、そんなトラブルに遭遇しないためにできることがありますので最後にご紹介します。
・募集実績が0、初めて仕事依頼するクライアントを信用しない
・評価が低いクライアントの仕事は受注しない
実は、今回のお爺ちゃんですが、トータルの評価が3でした。
クラウドワークスでは、案件ごとの評価が見れるのですがその中に、評価オール1
「過去にない酷い案件でした。」
というコメントが。。。
評価オール1があっても、オール5が数件あれば3以上になってしまいます。
トータルの評価が3といっても、それは平均なので、しっかり過去の評価を確認してから契約するようにした方がいいと思います。
ということで、今回はクラウドワークスでお爺ちゃんに敗北したお話でございましたw
(修正した内容を元に戻してやろうと思ったら、サーバーに入れなくなってましたwww負けました)
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