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ガジュマル栽培はじめました!希少なマルバガジュマルを挿し木で増やします

2018年5月23日ガジュマルセンカクガジュマル, マルバガジュマル, 挿し木, 水挿し, 観葉植物

マルバガジュマルの挿し木苗

ガジュマルの栽培を始めました。

始めたと言っても、以前からガジュマルはベランダにあったのですが、今回はちょっと違うものです。

マルバガジュマル

という、葉っぱが丸くてかわいいタイプのガジュマルです。

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マルバガジュマルとは?

小さな丸い葉が特徴の匍匐性ガジュマル

マルバガジュマルは、名前の通り丸い葉っぱが特徴の希少なガジュマルです。

葉の色は濃い緑色で、通常のガジュマルと比べると少し厚みがあります。

枝は匍匐性で、横に這うように伸びていきます。

石垣島では、たまに生垣として植えられていたりします。

実は、今回の挿し木に使用した挿し穂は私の実家で生垣にしようとされていたものです。
父が他界する前に実家の玄関前に地植えしており、現在は全く剪定されていないので暴れ放題。(といっても邪魔になったら母が強剪定してました)

以前はガジュマルに全く興味がなかったので、全然気にしていませんでしたが、ガジュマルのことを調べるとあまり流通していない貴重な品種ということなので、挿し穂をいただいて育てることにしました。

センカクガジュマルやパンダガジュマルとの違いは?

ガジュマルのとても貴重な品種のひとつに、センカクガジュマルというものがあります。
尖閣諸島に自生している匍匐性ガジュマルです。

そのセンカクガジュマルは諸説あり、詳しいことは実は解明されていないようです。

「葉が小さくひし形」とか、「マルバガジュマルがセンカクガジュマル」とか、「幹肌は赤っぽい色をしている」とか。。。

ちなみに義父が育てているがじゅまるは、ひし形で匍匐性なのでそれがセンカクガジュマルかもしれません。
(画像は後日載せますね)

もうひとつ、パンダガジュマルと呼ばれているガジュマルがあります。

いろいろなサイトを調べましたが、パンダガジュマルは

「センカクガジュマルの生産過程で突然変異で丸い葉になったガジュマル」

という説明が多いようです。

こちらも真意の程はよくわかりませんが、パンダガジュマルとして紹介されているサイトや通販サイトなどの画像はマルバガジュマルにとても良く似ています。

まぁ、パンダにしろマルバにしろ、丸い葉がかわいいガジュマルで希少品種には変わりないでしょうが。。。

マルバガジュマルを挿し木と水挿ししてみる

ということで、マルバガジュマルを挿し木してみようと思います。

今回は、土に直接挿し木してみる方法と、水挿しで発根させてから土に植える方法を試してみたいと思います。

マルバガジュマルの挿し木

挿し穂は斜めにカットして、メネデールの希釈液に3時間ほどつけておきました。

用土は家にあった観葉植物用の土にパーライトと鹿沼土を混ぜたものです。

ポリポットに土を入れ、水を含ませます。

割りばしで穴をあけて挿し穂を挿し、動かないように土を軽く押さえました。

水をたっぷりとあげて完成。

ベランダの日陰に置いて、
土が乾かないように1週間から10日ほど朝夕に水をやります。

マルバガジュマルの水挿し

水挿しは、土に直接植えたやつの二日後に挿し穂をもらってきました。

コチラも斜めにカットして、1日目はメネデールの希釈液につけて、二日目からは水道水につけます。

ちょっと太めのものは斜めカットじゃなく、下の方をそいでみました。

こんなやり方はどこにも載ってないのですが。。。ものは試しです。
成功したらいいな~。

コチラも、ベランダの涼しい日陰で管理します。
発根するまでは、毎日水を取り替えようと思います。
するかわかりませんがwww

(画像は後日載せますね)

まとめ

ということで、今回はマルバガジュマルを挿し木&水挿ししてみた件でございました。

ガジュマルはとても丈夫なので、観葉植物としてもおススメです。
形も個体差がかなりあるので、自分の好きな形を探して育ててみるのも愛着が湧いていいと思います(^^♪

挿し木でも簡単に増やせるといろんなサイトで紹介されてるのですが、人様のブログを見ていると失敗されている方も多いようです。

挿し木する時期や、環境などもあると思いますが、石垣島は自生地なのできっと大丈夫でしょう。(楽観的)

そして、実は実生からも増やせないかと種蒔きもしました。
芽が出たら記事にしたいと思います。

また、ご報告します。

では。
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