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実生ガジュマルがほしいのでマルバガジュマルの種を蒔いてみたら発芽しました

ガジュマルマルバガジュマル, 実生, 観葉植物

マルバガジュマルが発芽

前回に引き続きガジュマルの記事ですが。。。

ニンジンガジュマルをご存知でしょうか?

「ガジュマル」と聞くと、きっと多くの方が連想するであろう、根っこの部分が太くなり、まるでニンジンのようになったガジュマルのことです。

ニンジンガジュマルとマルバガジュマル

こういうやつですね。
(写真がわかりずらくてスミマセン)

このニンジンガジュマルですが、ニンジンのような部分は本当は土に埋まっているのです。

それを掘り返し、きれいに洗って再度根っこの下の方だけを植えることでこのような形に仕立てられています。

そして、この根っこの部分は、実生(種から育てること)のほうが太く大きくなりやすいようなのです。

挿し木でも根っこを肥大化させることは不可能ではないようですが。。。

挿し木でスレンダーなガジュマルもいいけど、ニンジンガジュマルも欲しい!!

ということで、実家のマルバガジュマルの下を探したところ、実がありました!!!

多分ガジュマルの種。

写真は撮り忘れてしまいましたが、ネットで見た種と似ているのできっと大丈夫だと思いますw

そして、無事に発芽しましたので今回記事にしてみます。

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マルバガジュマルの種蒔き 2018年5月14日

子供たちを寝かしつけて、夜21時ごろに蒔きました。
まったく写真がありません。全然ブログ脳になってないなw

実を割って種子を取り出す

まず、種を割ってみます。

ガジュマルの実を割って、中から種子を取り出します。

ガジュマルの実の中には、たくさんの種子が入っています。

中から種子だけ取り出そうと思ったのですが、実にくっついてて中々取れないので実ごとバラバラにしました。
(とれるところは取ってます)

種子をよく洗う

自然界のガジュマルは、鳥やコウモリなどに実が食べられた後に消化されていない種子がフンに混ざって土や木の上などに落ちたものから発芽するそうです。
なので、発芽抑制物質というものがあるみたい。

それを洗い流すことで、発芽率が上昇するとのこと。

インターネッツで調べてみると、皆さん茶こしなどを用いて洗ったりされているようです。

私は、緑茶を入れるパック(白くて煮だすときに茶葉を入れるやつ)に入れてパックを流水にかけながら揉むように洗いました。

洗い終わったらお茶パックの上からキッチンペーパーで包んで、軽く握って水気をとりました。

種子を蒔いてみる

さぁ、いよいよ種蒔きです。

用土は、あり合わせ。
観葉植物用の土に、ダイソーの赤玉土とパーライトを適当に混ぜたもの。

広くて大き目の鉢に土を入れて、その上に種子をパラパラっと蒔いていきます。

蒔いたら土はかぶせずに、やさしく水やりします。

私はペットボトルであげてます。フタに小さく穴をたくさんあけてシャワーです。
(探していたゾウさんのジョウロを昨日発見したので、今日からゾウさんを使ってますw)

発芽までの記録

発芽までは毎日、朝夕に優しく水やりしました。
(夕方じゃなく夜の時もありました)

私はベランダに置いているので、なるべく日が当たらないようにしてます。

でも少しは当たってるかも。2、30分くらい。
この辺は日中に家にいないのでなんとも言えません。

ついに待ちに待った発芽 2018年5月23日

発芽しました。

待ちに待ったと言っても、種まきから約10日。

インターネッツで調べたときは40日かかったという方もいたのでかなり早いほうかもしれません。

石垣島はすでに梅雨入りしてるので、少しジメジメしてたのが良かったのかも。
(ちなみに、種蒔き後からは雨はたまにしか降りませんでした。)

やはり、自生地なので環境がガジュマルに適しているのでしょうね。

それにしても芽の可愛さ。

横の白いのはパーライトですが、米粒の半分くらいの大きさです。
肉眼ではほとんどわかりません。
しかも、用土に緑のやつがちょっと混ざってる。

でも、目を凝らしてみると、色が違う緑がちょこんとあったのでスマホで撮って拡大してみたら芽。

小さくてもちゃんと双葉になってます。

まとめ

発芽まで約10日。

思っていたよりもかなり早い発芽でした。

あとはこれがマルバガジュマルであることを祈りますwww

長々とご覧いただきありがとうございました。

では。
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